Windows Server 2019英語版にオフラインで日本語言語パックをインストールした環境に対して、日本語の設定をしていきます。
主な設定内容
(1)タイムゾーンの変更
(2)日本語の追加、表示言語の設定
(3)国または地域の設定
(4)システムロケールの変更
(5)ようこそ画面と新しいユーザーアカウントの設定
(6)キーボードレイアウトの変更
タイムゾーンの変更
「メニュー」左クリックで「Setting」を選択します。
「Time & Language」を選択します。
「Date & time」の「Time zone」を「(UTC+09:00) Osaka, Sapporo, Tokyo」に変更します。
日本語の追加、表示言語の設定
「Language」の「Preferred languages」に「Add a language」で日本語を追加します。
「日本語」を選択して「Next」へ進みます。
「Install」を押します。既にインストールしていますのですぐに終了します。
「日本語」の優先順位を「English」より上にします・
「日本語」を選択して「↑」(Up)を押すことで順番が入れ替わります。
「Windows display language」を「日本語」に設定します。
サインアウト／サインインすることで日本語表示に切り替わります。
国または地域の設定
日本語表示されたメニューに従って設定していきます。
「メニュー」左クリックで「設定」を選択します。
「時刻と言語」を選択します。
「地域」の「国または地域」を「日本」に変更します。
システムロケールの変更
「言語」の「関連設定」の「管理用言語の設定」を選択します。
「Unicode対応ではないプログラムの言語」の「システムロケールの変更」を選択します。
「現在のシステムロケール」を「日本語（日本）」に変更して「OK」を選択します。
再起動は後でおこないますので「キャンセル」を選択します。
ようこそ画面と新しいユーザーアカウントの設定
「言語」の「関連設定」の「管理用言語の設定」を選択します。
「ようこそ画面と新しいユーザーアカウント」の「設定のコピー」を選択します。
現在の設定を「ようこそ画面とシステムアカウント」「新しいユーザーアカウント」にチェックしてコピーします。
再起動は後でおこないますので「キャンセル」を選択します。
キーボードレイアウトの変更
「言語」の「日本語」を押して「オプション」を選択します。
「ハードウェアキーボードレイアウト」の「レイアウトを変更する」を選択します。
「日本語キーボード(106/109キー)」に変更して「今すぐ再起動する」を選択します。
再起動して日本語化設定変更作業は終了となります。
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